流氷を求めてオホーツクの海へ
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こんにちは
広報の金田です。
先日、北海道の網走へ旅行に行ってきました。
北海道を訪れた目的は、オホーツク海に浮かぶ「流氷」を見るためです。
まずは流氷について知るため「オホーツク流氷館」へ!
流氷は複数の要因が揃ってはじめて発生するとてもめずらしい現象であることや、
流氷が運ぶ植物プランクトンが生態系に影響を及ぼし、
たくさんの恵みを私達にもたらしてくれることを知りました。
マイナス15度の流氷体感できる部屋があったので、
濡れタオルを振り回してみました。
パリパリに凍りました。
十分に予習できたので、
翌日、ついに本番です。
流氷は1月下旬~3月中旬の間だけ見ることが出来ますが、
日によって量は変動するので、見れるかどうかは当日までわかりません。
砕氷船「おーろら号」に乗り込み、
沖へ出ると・・・
辺り一面、流氷に覆われた景色を見ることが出来ました!
海全体が白い大地のようです。
かもめもファンサしてくれました。
かわいいですね。
「一生に一度、流氷を見てみたい」という夢が叶って大満足な結果となりました。
壮大な自然の景色に感銘を受けましたが、
残念ながら流氷は年々減少しているそうです。
流氷が減ると、今まで白い氷が反射していた太陽光の熱を
海が直接吸収してしまい、海水温の上昇がさらに加速します。
関空運輸は今「環境物流」で持続可能な社会と物流の両立を目指しています。
これからもこのオホーツクの景色が見られるように、
今できることを選択していきたいと改めて思いました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!