現地視察を受けて
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11月10日(金)~12日(日)にかけ、宮城県仙台市~福島県にかけて日本ルート配送ネットワーク通常総会及び研修旅行に参加させて頂きました。
先ず、仙台空港では東北のパワ-を書道パフォーマンスで感じました。

初日は宮城県仙台市内で会議・懇親会を行い、2日は、福島県に移動し、皆さん馴染み深い1,000円札の野口英雄記念館の視察。




そして字の書けない母親が小学校に通い文字を覚えて留学中の息子に書いた手紙

母親の愛情を感じすにはいられませんでした。( ;∀;)
そして最終日は、忘れてはならない平成23年3月11日(金)14時46分に発生した東北大震災で被害を受けた仙台市山元町様の現地視察で訪ねた中浜学校です。
【震災前の光景】

【震災後】

【今の光景】




当時、6時間目の授業中で地震後、津波による被害は想像以上でした。
【将来に向けて】




まだまだ、防潮提の建設など復旧作業を進めている中ですが、時間が掛かりそうです。
現地を視察させて頂き感じる事は自分の目で見る事で感じる想いが異なるという事でした。
心を豊かにし皆さんが助け合いの心を持ち未来に向いて生きている姿でした。
この世に生まれ一人の人間として、仲間が集う、我が社でも同じ事が言えるのではないでしょうか?
最後に、生きたくても生きれずに亡くなった方々の為にも、今を大切に歩んで行きたいですね。
関空運輸株式会社
第一営業部 部長
山内 修