元気社員!
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先日、セミナーでこんな話しを聴きました。
タイトルは、『元気社員』育成ということだったので、考え方や仕組みで取り入れられるものがないかなと思って聴いていたのですが、どうも様子が違いました。
業績向上や社内風土を健全にしていく事に繋がるのですが、その仕組みや手法ではなく、それ以前の話しになります。
そもそも出社してくる際には、前日自宅で家族と過ごし、その日の疲れをすっかり落として睡眠を取り、朝元気にリフレッシュしてまた会社で顔を合わせるというのが理想だと思いますし、そうあるべきだとも思います。
ですが、現実はどうでしょう?皆がみんなそういう状態とは言えないように思えます。
人は疲れていると誰もがイライラして物事が面倒くさく感じます。それでも仕事があるから、休めないから頑張って出社するという事を繰り返している場合もあるのではないでしょうか。
関空運輸には、『物流を通して「ありがとう」をお届けします』という理念や『感謝、感動、笑顔のWAをつなぐ”超・物流企業”』といったビジョンがあります。
これらの素晴らしい念いを最高のパフォーマンスで実践するには、やはり健康な身体と精神が不可欠だと思います。
セミナーでは、身体に摂って良いもの悪いもの、身体の仕組みから血流”こり”のことなど色々と学ぶことができました。詳細は省きますが不調の原因として以下の三つをあげておきます。
1.食べすぎ
2.考えすぎ
3.不自然な事
どういうこと?って詳しく聞きたい人は声を掛けてくださいね(^_^)
働き方改革で残業時間も随分と減り、休暇も以前と比べると随分取り易くなったように思います。それだけではなく経済産業省が推奨する≪健康経営≫も取り入れ、推進していこうとしています。
個々が健康で元気でいれば健康で元気な組織が生まれ、健康で元気な経営ができると思います。
元気になる
=人はコンディションが整うと身体が軽くなる、頭が冴える、発想やひらめきが出る。
→仕事の効率、生産性が上がる。
→ヒューマンエラーが減る、相手に優しく接する心の”ゆとり”が生まれる。
職場のコミュニケーションが活性化し、信頼の”絆”が深まり、仲間意識が高まる。
健康って単に病気でないとか弱っていないとかだけでなく、
肉体的・精神的・社会的にすべてが満たされた状態の事を言うんですね。
これからも社員一人ひとりの為、全員が健康創りに取組めるよう頑張りたいと思います。
業務支援部
蔵屋敷権治