富士登山
- 社長ブログ
本当に久々のブログ更新です。
サボっていて申し訳ありません。。。。。
お盆のお休みを利用して念願の富士登山に行ってきました。
同業のお仲間のSグループさんが社内イベントで富士登山に行かれるのに、
無理をお願いして、二人の息子と三人で参加させて頂きました。
随分前から、富士山にはいつか登ってみたいと思っていましたが、
自分では段取りも解らず、今回快く参加させて頂き、本当によくして頂いた
SグループのS社長、社員皆さんには本当に感謝です。
念願の富士登山ではありましたが、正直なところ舐めてました。。。
「少し頑張ったらいけるやろ!」そんな風に思っていましたが、
本当に厳しく辛く、途中で何度も心が折れそうになりました。
一日目は8.5合目にある山小屋を目指して登ったのですが、
登っても登っても辿りつかず、下から見上げては、
あれがきっと目標の山小屋と頑張り辿りついても、
目標の場所とは違ってガッカリし、また見上げては
あそこまで頑張ろうと子供たちと話し、、、
そんなことを繰り返しながら何とか目標の山小屋までたどり着いた時には
もうすっかり夜になっていました。
途中、雲の上から見下ろす素晴らしい景色や、
滅多に観れないという富士山の影も見れ
たくさんの方が山頂を目指し頑張っておられる姿に励まされ、
元気にどんどん上を目指す息子たちに引っ張って貰いながら、
辿りついた山小屋で食べたカレーは格別の味でした(笑)
2時間ほど仮眠して夜中から、山頂を目指しました。
ちょうど「山の日」と重なり、本当にたくさんの方が登頂を目指しておられました。
外国人の方が本当に多く、これも驚きでした。
寒さに震えながら、かじかむ手を暖めながら、美しい星空に感動しながら
3時間半の時間をかけ、何とかご来光前に頂上にたどり着くことが出来ました。
折れそうになりながら、頂上を目指し、一歩一歩登ってきた山頂から観る
ご来光は感動的で、生涯忘れ得ない素晴らしいものでした。
手を合わせて祈らずられないそんな衝動に、思わず手を合わせていました。
日本一の富士山の頂上から、苦労の末に観るご来光!
「山登りは人生だ」との話もお聞きしたことがありますが、実感、納得で
感動と共に、たくさんの気づきを頂きました。
関空運輸の社内でも、「会社メンバーで富士登山したい」という話がありますが、そんな体験を社員みんなと共に出来たら本当に素晴らしいな!と思います。
最後に、今回一緒に登ってくれた息子2人には、心から感謝です。
感動したというか、頼もしいというか、成長を実感しました。
いつの間にか大きくなっていくんですね!
今回の富士登山を経験して、また少し大きくなった息子たちの背中です。
親馬鹿ですが、、、、、。