インタビュー

部長 山内さん 入社20年

運転が好きだったので、ドライバーを10年経験。
現在は本社営業部部長に。

部長 山内さん 入社20年

これまでの経緯を教えてください

これまでの経緯を教えてください
ここへ来るまでは「営業ドライバー」のような仕事をしていました。つまり「運転が好き」だったのです。当時の関空は年商3億円くらいで、近所の「地域の運送屋さん」という認識で入社しました。ドライバー募集で「トラックに乗れるなら」と軽い気持ちでした。

入社後10年ほどドライバーしましたが、このように会社はどんどん大きくなってくるし、上司からは「配車して欲しい」とか「倉庫での仕分けに入って欲しい」とか当然色々言われるわけです。ドライバーしながらもできるだけ手伝っていました。

仕事が増えるということや、業績が上がるということはポジションの不足になるわけで、ドライバー以外の仕事に就くように進められます。ずいぶん固辞して大好きなドライバー続けていたんですが、社歴も長くなってくるとそうも言っていられなく、いよいよ貝塚の事業所が立ち上がるときに3PL事業が始まるというので、好きなトラックを降り、配車管理の仕事となりました。昨年の4月より本社第一営業部の部長をしています。

関空運輸の社風について教えてください

初めの頃は10人くらいでやっていましたから、ある意味「企業」というよりは「家業」な感じで、ドライバーをしていましたが、忙しいところをみんなで手伝っていました。そして終われば当時の社長(内畑谷 實氏)が夕食をおごってくれるなど、とても家族的でした。現社長(内畑谷 剛氏)に代わってからもそこの社風は変わっていないと思います。

15年くらい前から始まった「バーベキュー大会」も普通の会社のように仕事終わってからの時間にはできないので、休日にみんな出てきてもらって休日がつぶれるのはどうかという意見もありましたが、今ではみんな楽しみにしてくれていますし、ボーリング大会も拠点ごと有志でやってくれています。

今は8拠点に分かれていますから、普段はなかなか会えない仲間を「社員総会」で一同に集め、顔を合わすことのほか「表彰」をします。「無事故表彰」や「永年勤続表彰」をはじめ「やってのけたで賞」「盛り上げ上手で賞」「任せて安心で賞」などユニークな賞もいっぱい作っています。

長い間関空運輸に勤めてこられた理由はなんだと思われますか?

まずは居心地がいいことです。先代のころから「人のつながり」を大事にしていると思います。その上で、従業員を大切にしたいという気持ちが口だけでなく伝わってきます。ずっと包んでもらっている感じでこれまでくることができました。お蔭様で好きなドライバーも長くさせてもらえましたし、ずっと元気に楽しく働いてこられました。感謝しています。

地域とのつながりもとても大事にしていますが、業界の中でも「つながり」を大事にしているので東北の震災のときも2日目にはもうトラックを走らせ、支援物資を運んでいました。現地の方にも、現地への支援物資を提供された地元の方にも大変喜んで頂いて、この仕事の「意義」を心から感じた場面でもあったと思います。

自分自身ドライバーの仕事が好きでずっといたかもしれませんが、これからドライバーになる方へももっと誇りをもってもらえると嬉しいですね。

これから関空運輸に来られる方に一言

今は管理職なので、できるだけ多くのメンバーに声をかけて本心を聞けるまで話すようにしています。これからもずっと居心地のよいもっと働きやすい会社にしていきたいからです。お客様からも「さすが関空さんやね」と言っていただけるような仲間つくりをしていきたいです。

ぜひ勇気をもって応募していただきたいと考えています。あなたに耳を傾け、活躍の場を提供していきます。

関空運輸の社風について教えてください 長い間関空運輸に勤めてこられた理由はなんだと思われますか?
山内さんの関空運輸プロフィール

1997年入社(20年目)  現在51歳 先代の社長の頃から勤めており、ドライバーを経て、3PLセンターでの配車、そこからセンター長へ。昨年より幹部になる。

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